ケーススタディCase study

600℃で温度校正をしたい

600℃で温度校正をしたい

600℃で温度校正をしたい

計器の品質管理として、600℃で温度校正をする。
セルシウス600Hは、熱媒体に硝石(硝酸カリウム50%、硝酸ナトリウム50%)を使用し、ヒーターの直接加熱により、他の媒体液ではできない温度域での試験環境を提供いたします。
+300℃~+600℃の温度試験を実現し、デジタル式温度指示調節器(PID方式)を採用することで、温度安定度は±0.5℃以内を可能にしました。
撹拌機は速度可変型を採用し、温度精度・分布精度など最高の状態を作り出せます。
また、タイマー連動式ですので、固体硝石を撹拌しないように配慮されています。
標準では温度計が10本架けることが可能ですが、お客様の計器にあわせてご相談も可能です。

カテゴリ

温度計検査槽・動粘度測定用恒温液槽
温度計検査槽
動粘度測定用恒温液槽

温度計の検査・補正を目的とした液槽を各温度範囲別にラインナップしています。
動粘度測定用恒温液槽はJIS-K2283に準拠し、低温タイプ~高温タイプまで用意しました。